「入社する前と後で、会社に対して感じたギャップって?」
今回はTOWNに入社してから1〜7ヶ月が経過したエンジニア・セールス・マーケティングのメンバーに「 入社前後のギャップ」をテーマにインタビューを行いました。
お話いただいたのは、(写真左から)SaaS事業部エンジニアの西村さん、クラウド事業部セールスの森さん(共に2023年10月入社)、クラウド事業部マーケティングの畝さん(2023年4月入社)です。
ここ最近でTOWNに入社したメンバーは、入社前後でどのようなことを感じたのでしょうか?実際にTOWNで働いた感想について聞きました。
入社前のTOWNのイメージ
── はじめに、現在の職種と経歴を教えてください。
畝さん(以下、敬称略):クラウド事業部でマーケティングの仕事をしています。2020年に新卒でWeb広告代理店に入って、Web広告の出稿提案やクリエイティブ制作を2、3年行い、その後転職しました。TOWNに入社したのは、この歳で事業会社のマーケティング職にチャレンジができることに魅力を感じたからです。
西村さん(以下、敬称略):今年10月に入社し、SaaS事業部のエンジニアをしております。前職ではJavaを使ったWebシステムの改修や追加実装を担当したり、ノーコードツールを使ったシステム開発案件に参画したりしていました。年次が上がるにつれ徐々に実装担当から離れ、レビューや設計、後輩の育成を担当することが増えてきた中で、個人的にもっと実装の技術を磨きたいと思っていたため転職を決意し、TOWNに入社しました。
森さん(以下、敬称略):クラウド事業部のセールスを担当しております。西村さんと同じく10月入社で同期です。一社目は建築業界で2年間くらい、建設現場に置く仮設ハウスやトイレの営業をしておりました。 その後、広告代理店に入ってキャスティングなどを担当し、その後TOWNに入社しました。
一社目から二社目に移る際に、無形商材に挑戦したいという思いがあったので広告業界に入りましたが、入社して肌に合わないなと感じたので、同じくらい興味のあったIT業界に挑戦しようと思いました。それで業界未経験で入れる会社を探してTOWNを見つけました。
── 入社前のTOWNのイメージについてお伺いしたいのですが、1回目の面接の時はどうでしたか?
畝:いい意味で緩いというか、穏やかなカルチャーを感じました。スピード感のある会社ではありますが、一方でコミュニケーションには柔らかい雰囲気を感じました。他の会社の面接では緊張したのですが、TOWNの面接は緊張しなかった記憶があります。
西村:私の場合は、1回目の面接はオンラインで、その後エンジニア志望ということでソースコードを自分で書いて、提出するというコーディングテストがありました。エンジニアとしての腕を試されてるなと思い、すごく緊張した記憶があります。
森:私も畝さんと同じで柔らかい印象を受けました。あとはカジュアル面談をやっていただいた際にチャットでやり取りしていたのですが、働きながらの転職だったのでリスケなどに柔軟に対応していただいて、優しい方が多いイメージがありました。
── 確かに私も面接を受けた時に、穏やかなコミュニケーションをとる会社だなと思いました。2回目の面接から入社前まではいかがでしたか?
西村:内定をいただけた時はほっとしました。メールで入社前のやり取りをさせていただいていたのですが、体調を気にかけてくださったりと毎回文面が丁寧で、そのやりとりにほっこりしましたね。
それと最終面接の時に初めてオフィスへ訪問したのですが、面接終わりの19時には皆さん退社されてて、この会社は残業がないんだなと思ったのが印象に残っています。
森:一次面接の時とは違って、私は二次面接の時に少し体力を使う面接があって、セールスは結構ガツガツした感じなんだなという印象を受けていました。しかし実際入社してみるとそんなことはなくて、 一次と二次の中間くらいというか、丁度いい雰囲気だなと感じましたね。
入社して分かった「TOWNはこんな会社」
── では、入社1週間くらいのころはTOWNについてどのように感じていましたか?
西村:オフィスに物が少ないのに驚きました。あと残業がないのは入社前のイメージ通りだったなと改めて思いました。
畝:確かに、私も第一印象は西村さんと同じですね。いつも本当にこの時間で帰ってるんだから、面接の時は演出じゃなかったんだみたいな(笑)。あとは前の会社は結構ガツガツしていたので、柔らかいコミュニケーションが取れる人が多い印象を受けました。
森:そうですね、物がないというところで言うと、お弁当を持ってきた時に電子レンジがなくてびっくりしたというエピソードがあります(笑)。あとは残業に関しても、特にクラウド事業部は時短で働いている方が多いので、入社して1週間くらいの日に僕が1番最後に帰るということがあって。その時は誰もいなくてびっくりしました(笑)。
── オフィスがすごく静かなのも印象的ですよね。入社から1ヶ月ぐらい経過し、実際に業務されるようになってギャップや気づきなどはありましたか?
畝:毎週金曜日にマネージャーとの1on1ミーティングがあって、そこで1週間の振り返りや次にすることが明確になるのは、頭が整理できるのでやりやすいと感じました。現在マーケティングの部署が2人だけなので、意思疎通しやすく、ストレスなく仕事ができています。
── 確かに私もTOWNに入社して「こんなに頻繁に1on1を行うんだ」と驚きました。特に入社直後はわからないことも多いので、1on1でフォローしてもらえるのはとてもありがたかったです。
西村さんと森さんは入社して1ヶ月が経過しましたが、いかがですか?
森:そうですね。私も1on1は前職などであまり経験してこなかったので新鮮でした。
他には、以前も営業だったので売上目標はありましたが、それ以外は特に決まっていませんでした。ですがTOWNは行動の数や、何を意識して業務するかなどについても、しっかり目標が求められるのは、新しいと感じました。
西村:私もマネージャーとコミュニケーションを取れる1on1があるのはすごい助かりました。それと、前職では本業のシステム開発のほかに採用活動のお手伝いや全社ミーティングの運営・発表なども行っていたのですが、様々な経験ができて嬉しい一方で、自分のキャパシティの管理が大変な時もありました。TOWNでは本業以外のタスクがなく開発に集中しやすい環境なので、そこもありがたいなと感じています。
── こちらの質問は入社7ヶ月目の畝さんにお伺いしたいのですが、入社から半年経ってみていかがですか?
畝:そうですね、最近人事評価があったので、評価基準を詳しく読みました。めちゃくちゃ細かく規定されているので、今の自分は具体的に何をしたらいいのかなどを頻繁にチェックするようになりました。
入社から半年経って日々の業務の領域も増えてきたので、改めて今するべきことなどを振り返れるのがいいですね。色々なことをしながらだと思考が散らかってしまうタイプなので、評価基準という軸があると働きやすいです。
── 確かにそれぞれのグレードに合わせて細かく評価基準があるので、会社から今の自分は何を求められているのか明確で、行動しやすいですよね。
入社前後で感じたギャップとは?
── 次に、入社して1番感じたギャップをそれぞれ聞いてみたいです。
西村:強いて挙げれば静かなところですかね。原則出社のスタイルなので、アクティブで賑やかな人が多いと思い込んでいたんですよね。ですがいざ働き始めたら、お昼ご飯の咀嚼音が響き渡るくらい静かで驚きました(笑)。あとは前職は毎月全社ミーティングがあったので、それがないのもギャップでしたね。
── 確かに、SaaS事業部開発チームと管理部がいる7階は、他のフロアと比べても特に静かですよね(笑)。
畝:ギャップは正直ないですね。働いてる人のコミュニケーションの取り方や会社の雰囲気もイメージ通りでした。強いて言えば、先ほどお話したように評価制度が細かく決まっていたり、集中して働ける環境にするために照明の角度が決まっていたりと、オフィス環境含め色々な部分にこだわりがあるところですね。
森:私もあまりギャップはないのですが、入って少しして感じたのが、入社前に求人やホームページを見ていた際は、スタイリッシュな雰囲気も相まって若い方が多いと思っていたんですね。ですが、入ってから僕が最年少だったことを知って驚きました。
── TOWNは20-30代のメンバーが多いのですが、確かに20代前半のメンバーは少ないですね。では逆に、想像通りだなというところは何でしたか?
西村:残業がないのは想像通りでしたね。昨日は19時過ぎまで残っていたのですが、誰もいなくなっていてびっくりしました。
畝:オフィスがずっと綺麗なことですかね。本当に服の毛糸とかも落ちてなくて。多分誰か拾ってくれてるんだろうなとか思いつつ、 それにしても綺麗すぎるなと思います(笑)。私は潔癖症なのですが、TOWNのオフィスは綺麗だから裸足でも歩けるくらいです。
── 確かに、会社サイトに掲載されている写真通りですよね。
西村:毎週月曜日にみんなで清掃する時間がある文化はいいなと思います。備品を大事に使おうという意識づけもできますよね。
森:私は穏やかな人が多いところは結構想像通りでした。求人を見ていたり、面接を通して感じましたが、穏やかなコミュニケーションをする方が多いですよね。
── TOWNの入社前後のイメージや感じたことについてお答えいただきありがとうございました。これからもぜひよろしくお願いします。一緒に頑張っていきましょう!
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