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住まい探しから、未来の日本をダイバーシティに

── こんにちは。採用広報の島津です。
当社は日本移住者向けの不動産サービス「クロジカ不動産管理」を展開しています。今回はユーザー様と不動産事業部のメンバーにお話を伺いました。

<語り手>
■トークゲスト
<クライアント>
Ywet Nu Waiさん
Shwe Yeさん
<不動産事業部>
永井さん(事業部創業) 事業責任者
田島さん(2020年入社) セールス
■インタビュアー:島津(2022年入社) 採用広報

クロジカ不動産管理って?

── クロジカ不動産管理はどのようなサービスですか?

永井:日本移住者向けに展開している賃貸不動産サービスです。クロジカ不動産管理では初期無料、保証人不要で1ヶ月分の家賃で入居できるお部屋を提供しています。多国籍のお客様にご利用いただいています。

── 初期費用無料、保証人不要、1ヶ月分の家賃で入居できる点がクロジカ不動産管理の特徴ですか?

永井:はい。通常、アパートやマンションを借りる時は、おおよそ家賃の4〜6ヶ月分の高額な契約金が必要です。さらに申込時は貸主と保証会社の審査が通ってようやく入居、という流れですが、日本移住者の方々にとっては連帯保証人を用意することはなかなか難しいことです。

私達はそんな難しい賃貸契約を、初期費用無料、保証人不要、1ヶ月分の家賃にすることで、外国籍の方々にも分かりやすく借りやすいサービスとして提供しています。

日本で部屋を借りる時に困ること

── ここからクロジカ不動産管理のご利用者様にもお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。日本に来て部屋を探す時に何か困ったことはありましたか?

Ywet Nu Wai:私たちは2020年にミャンマーから日本に来て、最初は通っていた日本語学校の寮に住んでいました。その後、寮を出ようと思って初めて日本で部屋探しをすることにしましたが、大変なこと、分からないことがたくさんありました。

── どのようなことですか?

Shwe Ye:まず初期費用の高さに課題を感じました。他の会社で部屋を借りようとすると大体20万くらいはかかるので、学生にはなかなか出せない金額です。その点クロジカ不動産管理は初期費用が少なくて助かりました。

── なるほど。確かに部屋を借りる時って初期費用の高さがネックになりますよね・・。

Ywet Nu Wai:それとfacebook(※)でコミュニケーションをとれるところが良かったです。日本人はLINEやInstagramをよく使いますが、私たちは基本的にfacebookを使います。使い慣れたfacebookやメッセンジャーで空いた時間にアパートについて知りたいことを聞けるのはとても便利です。

(※)クロジカ不動産管理ではfacebookページを運営しています。クライアントへのインタビューなども載せていますので、ぜひご覧ください。

── 確かに、facebookを運営している不動産サービスって多くないですもんね。入居時に何か分からないことはありましたか?

Shwe Ye:入居してすぐだと、電気・水道・ガスをどのように繋ぐのかわかりませんでしたが、クロジカ不動産管理のスタッフが代わりにやってくれてとても助かりました。入居してからも困ったことがあればいろいろ相談できたのでありがたかったです。

── 海外で生活をするのは不安なことも多いですもんね。

田島:私も学生の時に海外で生活した経験があります。もちろん楽しかったのですが、やはり生活の中で不自由さや心細さを感じることもありました。日本移住者の皆さまも同様に、日本で生活をするときに大きなストレスや悩みを感じていると思います。

生活の3大要素である衣食住の中で、特に「住」の部分は複雑で高価な取引になります。クロジカ不動産管理では「未来の日本をダイバーシティに」というミッションの下、外国籍の方でも安心して、少ない予算でも引っ越しをして、日本での生活を実りあるものにしていただきたいと思い、サービスを提供しています。

困った時に相談してもらえる存在になりたい

── 先ほど「入居してからも困ったことがあれば相談できる」とおっしゃっていたじゃないですか。それって例えばどのようなことがあったのですか?

Ywet Nu Wai:私の弟もクロジカ不動産管理で借りた部屋に住んでいるのですが、以前、弟のアパートでトイレの水が止まったことがありました。弟から電話がありましたが、私はどうすれば良いのか分かりませんでしたし、仕事もあったので手伝えませんでした。そこでクロジカ不動産管理のスタッフに相談してみると、アパートに来てくれて、なんと修理までしてくれました。これには皆びっくりしました。

田島:弟さんや皆さんすごく優しくて、濡れているところは「拭きますよ」と言ってくださったり、片付けの時は「私たちがやるのでいいです」と言ってくださったり・・。

Ywet Nu Wai:私たちの国では、不動産会社の人がトイレ修理までしてくれることはありません。トラブルがあれば、自分で業者を探してお金を払ってやってもらいます。ですがクロジカ不動産管理の皆さんがやってくれたので、本当に驚きました。あれからトイレの問題は全くありません。ありがとうございました。

── 永井さんと田島さんは水道管の修理もできるんですね!私も驚きました。

田島:僕はまだまだ見習いですが(笑)。クライアントの皆様には「お困りごとがあったら何でもご相談ください」とお願いしていて、実際にご相談いただいたときには、全力で解決へと動くようにしています。

私も海外で暮らした時に、やはり言語や文化、環境の違いから、日本にいるときには遭遇しなかった困難に当たることが多かったんですよ。そんな時に友達や、ホストファミリーには、本当に助けられました。彼らとは今でも良好な関係が続いています。

私たちもただの不動産会社の担当という枠を超えて、私を助けてくれた大切な友人のような存在に、今度は私が、不動産事業部全体が、在日外国籍の方の頼れる存在でありたいと考えています。

自宅に招待していただくことも

── 困った時に相談してもらえる存在になるために、何かしていることはありますか?

田島:最近では入居者様訪問もはじめました。月に1回を目安にお部屋をまわり、最近の様子やお困りごとについてお話をさせていただいています。

本当に嬉しいことに、その時に「今度一緒にご飯食べませんか?」と誘っていただくこともあります。そういった場には積極的に参加し、親睦を深める機会を大事にしています。

── Ywet Nu Waiさんたちとミャンマー料理を食べている投稿を私も拝見しました!あれはどういう経緯だったのですか?

Ywet Nu Wai:以前、田島さんがネパールの学生たちのマンションでご飯を食べているfacebook投稿を見たので、田島さんがアパートにお困りごとを聞きにいらした時に、「ミャンマー料理も食べてみませんか?」と誘うと、田島さんが


田島:「本当ですか!?食べたいです!」と言いました(笑)。とても美味しかったです。本当にありがとうございました。

国境を越えて広がる、紹介の輪

── クロジカ不動産管理はご入居者様からご紹介・口コミしていただき、広まっていると伺いました。

Ywet Nu Wai:私たちの時も、先に日本にきた友達たちの多くがクロジカ不動産管理のアパートに住んでいて、紹介すると紹介料をいただけることもあり、友達からも「アパートを借りたい時は、紹介できるよ」と言われていました。

田島:Ywet Nu Waiさんご自身もたくさん紹介してくださっていてありがたいです。

Ywet Nu Wai:はい。自分の弟や、弟の家族にも紹介しました。最近ではミャンマー人だけでなく、ネパール人やスリランカ人の友達からも紹介してと言われます。

私のアパートで一緒にごはんを食べた時の投稿をスリランカ人の同僚が見て「クロジカ不動産管理を知っているんですね。私がアパートを探すときは紹介してね」と言われたので、「いつでも言ってください。紹介しますし、私も一緒にアパートを見にいきますよ」と伝えました。

田島:そんなことがあったのですね、ありがとうございます!

これは僕も面白いなと思うのですが、僕が入社したのがちょうどお二人が来日された2020年頃なのですが、その時はミャンマーの方はミャンマーの方を紹介というように、同じ国出身の方をご紹介いただくことが多かったです。

しかし最近は出身国を問わず、その輪が広がってきているように感じています。ミャンマーの方からスリランカの方を紹介していただいたり、ネパールの方から全然違う国籍の方をご紹介いただいたり。本当に国籍を越えて、仲の良い友達をご紹介してくださるのが、すごく嬉しいなと思います。

「会社じゃなくて、家族みたい」

── 「クロジカ不動産管理がもっとこうなれば良いのにな」というものはありますか?

Ywet Nu Wai:沼津だけでなく、もっと地域を広げてくれると嬉しいです。

引越し先が沼津ではなく他の地域のこともあるので、「富士市や静岡市にもクロジカ不動産管理はないのですか?」と聞かれます。アパートを探す時に一番最初に思い浮かぶ会社はクロジカ不動産管理なので、私たちも今後引っ越しする時は「クロジカ不動産管理のない場所だと、どこからアパートを借りたらいいかな?」と考えます。

田島:そうですよね・・・。エリアを広げていきたいと思います。

Ywet Nu Wai:それとKurojicaは2年間以上住む必要がありますが、もう少し短い期間で住めた方がもっと利用しやすいです。私や私の弟は大丈夫でしたが、2年だと利用が難しくなる人もいると思います。

── 確かにもう少し短い期間で入居できるようにすれば、より利用しやすくなりますね。他にこういうことがあればもっと使いやすいという点はありますか?

Shwe Ye:入居する時に、冷蔵庫や洗濯機などの大きい家具を自分達で準備するのが少し大変だったので、そこを少し工夫してくれると嬉しいです。

全部備え付けでなくてもOKなので、どこでその家具を買えばいいか、どうやって持ってきたらいいのかを教えてくれるとよりありがたいです。私たちは車を持ってないので、家具を持って帰るということができないので。

── なるほど。すごく勉強になります。

Shwe Ye:クロジカ不動産管理の良いところは、入居の時に水道や電気の会社に自分で電話する必要がないことだと思います。別の不動産会社を使っている友人は、全て自分で連絡する必要があり大変だったと言っていました。私が引っ越しする時はクロジカ不動産管理が全部やってくれて本当によかったです。

── クロジカ不動産管理の、困った時に助けてくれるところを気に入ってくださっているのですね。

Ywet Nu Wai:他の不動産会社を利用している友達が、その会社をおすすめしてくれたこともありました。でも私は、本当に日本に来たばかりで言葉もよくわからない時から皆さんが手伝ってくれたので、他の不動産会社はたくさんあるけど、私は探したくないです。クロジカの皆さんは、会社じゃなくて家族みたい。いろんなことを手伝ってくれるし、間違えたことがあれば教えてくれます。そんなことをしてくれる会社は他にはないと思います。

田島:貴重なご意見をありがとうございます。クロジカ不動産管理をより良いサービスにしていきたいと思いますし、「会社じゃなくて、家族みたい」と言っていただけて、とても嬉しいです。

ダイバーシティに溢れた日本を支える、縁の下の力持ちになりたい

── 不動産事業部を今後どのようなサービスにしていきたいですか?

田島:日本移住者の方々の中で、「何か困ったらクロジカ不動産管理に相談しよう!」と自然に思っていただけるサービスにしていきたいと思っています。

不動産の会社やサービス自体はごまんとありますが、周りを見渡しても、これだけ日本移住者の皆さまに多くご利用いただいている不動産サービスは、まだまだ少数派だと思います。

これまで利用してくださった日本移住者の皆さま、これからお会いできる日本移住者の皆さま。一人一人に全力で向き合い、日本での生活がより良いものになるよう支援させていただきたいです。そして自然と家族や友人に紹介したくなるサービスにしていきたいです。

今は沼津が中心ですが、そんな輪を、静岡県東部、県全体、そしていずれは全国に拡大していきたいです。そしてゆくゆくは「ダイバーシティに溢れた日本を支える、縁の下の力持ち」のようなサービスに成長させていきたいと、本気で考えています。ちょっと大きく出過ぎましたかね(笑)。

一緒に働く仲間を募集しています。

新卒採用・中途採用を問わず、年間を通して、さまざまな職種を募集しています。「すぐに仕事がしたい」「話を聞いてみたい」「オフィスを訪問してみたい」など、ご応募をお待ちしています。共に未来をカタチにする仲間を待っています。

島津 由
TOWN株式会社で広報をやっています。「TOWNの魅力を伝えたい!」と日々奮闘中。

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