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語学力を活かしてセールスにチャレンジ!インサイドからフィールドセールスまで手がけるメンバーがBayanで実現したいことは?

―こんにちは。TOWNの長澤です。

社内メンバーのインタビュー、今回はBayan事業部の田島さんにお話を伺いました。

<語り手>
トークゲスト:田島さん(2020年入社) Bayan事業部セールス
インタビュアー:長澤 成啓(2018年入社) 人事

イントロダクション

ーお時間いただきありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。

田島:よろしくお願いいたします。

ーTOWNは、東京と静岡県沼津市の2つの拠点で事業を行なっていますが、田島さんの在籍しているBayanは沼津市を中心に展開しています。今回のインタビューでは、田島さんのパーソナルな部分に加えてBayanでの仕事ぶりが伝わるような内容にしたいと思っています。

田島:はい。ぜひお願いします。

就活での大きな決断を経てTOWNへ

ーまずは田島さんのプロフィールから伺いましょうか。

TOWNへの入社は2020年の4月、新卒としてのご入社ですね。

田島:そうです。

ー中途採用で募集していた求人に学生の方からご応募いただいたので、とても驚いた記憶があります。なぜ当社の求人に応募してくれたのでしょうか。

田島:実は、もともと大学卒業後は英語教師として教職の道に進むつもりでした。実際に教職としての進路も決まっていたんですが、大学卒業が近づくにつれて自分の将来について改めていろいろな可能性を考えるようになりまして、民間企業への就職についても模索していたんです。その時に、たまたま見つけたのがTOWNの求人でした。

ーそうなのですね。では、なぜ教職から民間企業への就職という決断をしたのかお聞かせいただけますか。

田島:英語教師とは違った形で、もっと英語が活用できる仕事に就きたいと考えたからですね。教職の仕事は、高校生の頃から将来の進路として考えていて、仕事に対する憧れも持っていました。でも、英語を教えるという形ではなく、もっと日常的に英語でコミュニケーションできる仕事の方が自分には合っているんじゃないかと思うようになったんです。

ーなるほど。Bayanならそれが実現できそうだなと。

田島:はい。英語が使えるということだけでなく、多様な国籍のお客様とコミュニケーションできる仕事だという点にも惹かれました。

ーそう言っていただけると嬉しいです。

田島:それから、もちろん事業内容にも惹かれました。多国籍の方に向けたサブスクリプション型の賃貸不動産サービスという事業説明を見て、自分の住んでいる地域にもこんな面白そうなことをやっている会社があるんだ!と思いましたから。

ーありがとうございます。これも嬉しいお言葉ですね。

大学時代の学習経験で培った英語力

ーそういえば、なぜそこまで英語に対してこだわりを持つようになったのでしょうか。

田島:大学時代の経験が大きいですね。僕が通っていた大学は海外からの留学生も沢山いましたし、学内の活動を通じて実際に外国籍の方と触れ合う機会も多かったんです。それから、在学中に留学も経験しました。

こうした経験を通じて、いろんな国籍の人たちと対話ができるようになりたいと思うようになって、そこから本格的に英語を学習するようになりました。

実は、大学に入るまで英語はあまり話せなかったんですよ。正直、be動詞ですらよくわかっていなかったくらいですから。

ーそうなのですね。オフィスでの仕事ぶりを拝見していると日常的に英語を活用していらっしゃるので、ちょっと意外ですね。英語は昔からずっと堪能なのかなと思っていました。

田島:いえいえ。全然ですよ。

多言語でお客様とコミュニケーションする毎日

ー先ほど、多様な国籍の人と対話したいというお話がありました。現在、Bayanをご利用いただいているお客様には、どのような国籍の方がいらっしゃるのでしょうか。

田島:一番多いのは、フィリピンの方ですね。他にもベトナムや中国、あとはスリランカの方もいらっしゃいますよ。それから、もちろん日本人のお客様もいらっしゃいますね。

フィリピンのお客様が多いのは、Bayanというサービス名がフィリピンの言葉に由来するからかもしれないです。多様な国籍の方とコミュニケーションできるので、毎日がとても刺激的ですよ。

ーなるほど。まさに多国籍ですね。外国籍のお客様に対しては、実際にどのようにコミュニケーションしているのでしょうか。全て英語ですか?

田島:いえ、これはお客様によりますね。英語しか話せない方とは英語でやりとりしていますが、日本での滞在歴が長くて母国語や英語よりも日本語の方がスムーズに対話できるという方もいらっしゃるので、そういうお客様とは日本語でコミュニケーションしています。

あとは、英語も日本語も話せないお客様とは、その方の母国語でお話しすることもありますね。最近はフィリピンのお客様でそういうケースがよくありますので、フィリピンの言葉でコミュニケーションする機会が増えました。身ぶり手ぶりを交えながら、という感じですけど。ですから、最近はフィリピンの言葉も話せるように学習を進めています。

ーそれはすごいですね。すでに3つの言語を使って仕事をしているとは驚きです。多言語でのコミュニケーションに対応できるのは、きっと英語の学習経験が活かされているのでしょうね。

お客様とお部屋をマッチングさせるのが自分の仕事

ー田島さんは、入社から一貫してセールスを担当しています。業務のひとつとして入居希望者の対応を担当していますが、この点について詳しくお聞きしたいです。具体的にどのようなことをしているのでしょうか。

田島:ひとことで言うなら、お部屋探しのサポートですね。

お部屋探しで不動産屋さんに行くと、お店の人がマンツーマンで対応してくれますよね。Bayanも同様に、物件情報の紹介からお部屋の内見、ご契約まで通じてお客様に伴走して、希望のお部屋が見つかるようにサポートしています。

ーなるほど。実際にお部屋を借りたことがある人なら、よりイメージがしやすそうですね。

では、入居希望者の対応をする上で心がけていることはありますか。

田島:お客様のニーズを満たすお部屋をしっかり探してご紹介するということですね。どんなお部屋に住みたいのか、物件をご案内する前にお客様へのヒアリングもしっかり行なっていますし、ニーズを満たすお部屋が実際にあるのかどうか、手持ちの物件情報も細かく把握しておくようにしています。

お客様が住みたいと思うお部屋を見つけてうまくマッチングさせるのが、この仕事の醍醐味だと考えていますね。

ーなるほど。お客様とお部屋をマッチングさせる、というのは素晴らしい考えだと思います。

オンラインで完結できる仕組みがあります

ー他にも、Bayanならではのサービスの特徴ってありますか?

田島:そうですね。入居希望者に対して、全てオフィスの中で完結してお部屋探しのサポートが行えることでしょうか。

ーそんなことができるのですね。

田島:はい。例えば、お部屋の内見には私たちは同行せず、お客様だけで行なっていただいています。お客様だけでも安心して内見をしていただく仕組みが確立されているので、私たちはオフィス内での仕事に専念できるというわけです。

それから、現在はコロナのこともあって、店舗にはご来店せずにチャットやお電話だけでお部屋探しを行う機会も増えてきました。ですから、全てオンラインでお部屋探しをサポートすることも可能ですね。

ーそれはすごい。オンラインかつオフィス内で対応が完結できるなんて、まさに新しい形の不動産サービスですね。

自身も学びながら事業を成長させたい

ーでは、田島さんが現在Bayanで取り組んでいることについてお聞かせいただけますか。

田島:Bayanチーム全体の業務を効率化することですね。そのために、現在はマニュアルの更新に取り組んでいます。例えば、お部屋探し中のお客様への対応方法や物件オーナーに対するBayanのサービス説明など、業務内容の標準化を推進することでサービスのクオリティをもっと高めていきたいですね。

ー確かに業務改善はとても大事ですね。では、これから実現したいことは何でしょうか。

田島:Bayanの提供エリアをもっと拡大することですね。現在は沼津市を中心に展開していますが、まだサービスが提供できていないエリアにもシェアを広げていきたいと考えています。そのためには、マーケティング活動にもっと力を入れる必要があると感じています。

ーそれはぜひ実現したいですね。

田島:はい。そのための知識を吸収しようと思って、最近はマーケティングのことも学習するようになりました。

ー語学だけではなく、マーケティングも学び始めたのですね。

田島:はい。実は、不動産資格の取得も目指していて、賃貸不動産経営管理士と宅建士の学習にも取り組んでいます。それから、個人的にFP(ファイナンシャル・プランナー)1級にも興味があって、こちらも資格を取得したいと考えています。

語学の学習は学生時代からずっと好きで取り組んできたことなんですが、TOWNで仕事をするようになってからは、もっと多様な知識を積極的に吸収したいと思うようになりましたね。

ー本当に学習意欲が凄いですね。私も見習わないといけないです。

東京と沼津をまたいでコミュニケーションしたい

ー最後に、田島さんからコメントがありましたらお願いいたします。

田島:そうですね。普段は沼津オフィスで仕事をすることがほとんどですので、東京オフィスの皆さんともっと繋がりが持てると嬉しいですね。最近は、社内のチャットで東京オフィスのメンバーともコミュニケーションをする機会も増えてきたので、そういう場も活用して社内のいろんな人ともっと繋がりを持ちたいと考えています。

ー確かに。社内のチャットは以前よりも様々な話題で盛り上がるようになってきましたよね。仕事の話だけでなく、気軽に雑談をするような場も活発になるといいですね。

田島:はい。個人的にはアニメを観るのが好きなので、仕事の後でそういう話も気軽にできると嬉しいですね。

ーそれはいいですね。そういう話には私もぜひ参加したいです。本日はありがとうございました。

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